ヨガとピラティス、どっちが痩せる?ダイエット中の私が感じた違いを正直に比較!

ダイエットのために運動を始めようと思ったとき、まず候補に上がるのが「ヨガ」と「ピラティス」。

私も最初はどっちが痩せるのか、自分に合ってるのかよくわからず、体験レッスンをいくつか受けて比べてみました。

この記事では、ダイエット中の私が実際に体験してわかったヨガとピラティスの違いや、それぞれのメリット・デメリットを正直にまとめています。

同じように迷っている方の参考になればうれしいです!

なお、ピラティスについては、ピラティスの達人という専門情報サイトを参考にしています。

ヨガとピラティス、ざっくり言うとどう違う?

項目 ヨガ ピラティス
主な目的 心と体の調和・リラックス 姿勢改善・体幹強化
運動量 ゆるめ~中程度(ホットヨガは多め) 中程度~高め
呼吸法 鼻呼吸(腹式) 胸式呼吸
柔軟性 高まる 必要ないがついてくる
インナーマッスル 間接的に鍛える 直接的に鍛える
ダイエット効果 継続でじわじわ 筋肉がつきやすく代謝UP

実際に通って感じたメリット・デメリット

ヨガのよかった点・イマイチな点
◎ リラックスできてストレス食いが減った!
ヨガは深い呼吸とストレッチで自律神経が整う感じがして、精神的な乱れが落ち着きました。食欲が落ち着いたのは想定外のうれしい効果。

◎ ホットヨガは想像以上に汗だく!
ホットヨガに通った日は、Tシャツが絞れるくらいの汗。むくみが取れて、体重も一時的にストンと落ちました。

△ 運動した感はちょっと弱め
普通の常温ヨガだと、終わったあと「リフレッシュしたけど、痩せそうかは微妙…」というのが正直な感想。

ピラティスのよかった点・イマイチな点

◎ 体幹が鍛えられて引き締まる感あり!
お腹まわりがプルプルするような動きが多く、翌日はしっかり筋肉痛。「効いてる感」がすごかったです。

◎ 姿勢がよくなったことで、見た目が変わった!
ピラティスに数回通っただけで、「背筋が伸びてキレイになったね」と言われるように。

△ 筋トレっぽくてキツい…
正直、初心者にはちょっとしんどいかも。特にマシンピラティスは、地味にキツい動きが多いので、最初は戸惑いました。

結局、ダイエット中の私にはどっちが合ってた?

私の場合、「気分転換したい日」はヨガ、「体をしっかり引き締めたい日」はピラティスと使い分けるのがベストでした。
最終的には、筋肉がついて基礎代謝が上がるピラティスの方が、体重の変化は出やすかったです。

ただ、ヨガは心の安定や食欲コントロールにも役立ったので、どちらも魅力的だなと感じています。

まとめ:どっちがいいかは、目的次第!

リラックスや自律神経のケアをしたいなら「ヨガ」

引き締めやダイエットの効率を上げたいなら「ピラティス」

「ダイエット=つらい」ではなく、気持ちよく続けられる運動を見つけることがいちばん大切です。
ぜひ、体験レッスンで両方試して、自分に合うスタジオを見つけてみてくださいね!

ピラティスでヒップアップ&くびれを手に入れるコツ|運動が苦手でもOK!

「ダイエットしても下半身が痩せない…」
「くびれのない寸胴体型をなんとかしたい…」

そんな悩みを抱えていた私がたどり着いたのがピラティスでした。

ゆったりとした動きの中で、内側の筋肉(インナーマッスル)をじっくり鍛えることで、お尻が上がり、ウエストラインも自然と引き締まってくるのがピラティスの魅力。
激しい運動が苦手でも、無理なく続けられるのも嬉しいポイントです。

この記事では、ピラティスでヒップアップ&くびれを手に入れるためのコツを、初心者向けにわかりやすくご紹介します!

なぜピラティスでヒップアップ&くびれができるの?

■ ピラティスは“使えていない筋肉”に効く!

お尻やお腹周りの筋肉は、日常生活で意外と使われていません。
ピラティスでは骨盤を安定させながら、深層部の筋肉(インナーマッスル)に集中してアプローチするので、

✔ 下がったお尻
✔ 広がった骨盤
✔ たるんだお腹

にじわじわ効いてきます。

ヒップアップに効く!おすすめピラティス動作

① ヒップリフト(ブリッジ)
仰向けで膝を立てて、お尻を持ち上げる動き。
お尻の下部や太もも裏を刺激し、たるみを引き上げます。

ポイント
・背中を反らせすぎず、骨盤を丸める意識
・呼吸を止めない

② サイドレッグリフト

横向きに寝て脚を上下に動かすエクササイズ。
お尻の横(中殿筋)やくびれラインの強化に◎

くびれを作る!おすすめピラティス動作

① ロールアップ&ロールダウン
背骨を一つずつ動かすように、ゆっくり起き上がる腹筋運動。
腹直筋だけでなく、腹斜筋(ウエストのくびれ筋)も刺激できます。

ポイント
・反動を使わない
・背骨を“丸めて起きる”意識を持つ

② スパインツイスト
座った状態で体をひねる動き。
ぽっこりお腹やくびれの強化に効果的です。

続けるための3つのコツ

1. 週2回からスタートでOK!
無理して毎日やるよりも、「週2~3回×30分」を目安に。
継続こそが結果を出すカギです。

2. 正しいフォームを意識
自己流だと効果が出づらく、腰を痛める原因にも。
最初はプロの指導があるスタジオや、丁寧な動画を活用するのがおすすめです。

3. 鏡 or 動画でチェック
体の使い方がわかると意識も変わる!
鏡で姿勢を確認したり、自分の動画を撮ってみるのも効果的です。

まとめ|ピラティスなら、憧れの美ボディが目指せる!

ピラティスは、筋肉をしなやかに引き締めながら、お尻を上げて、くびれをつくるのにぴったりのエクササイズ。

ゴツゴツした筋肉ではなく、女性らしいメリハリボディを目指したいなら、今こそピラティスを始めてみてください。
まずは短時間でもOK。習慣にすることが一番の近道です。

運動が苦手な私でも続いた!ピラティスでゆるっとダイエット

「激しい運動は苦手」「食事制限だけじゃ限界かも」——
そんな私が選んだのが“ピラティス”でした。

ヨガより筋トレ寄りで、でもしなやかで女性らしい体を目指せるピラティス。
始めてみたら、思ったよりも地味にキツい。でも、終わったあとはスッキリ爽快。
何より、ムリなく続けられたことが、私にとっては何よりの収穫でした。

ピラティスってそもそも何?

ピラティスは、インナーマッスル(体幹)を鍛えるエクササイズ。
もともとはリハビリから生まれた運動法なので、体にやさしく、初心者でも始めやすいのが特徴です。

■ ピラティスの特徴

筋トレのようにゴリゴリしない

姿勢や呼吸を意識しながら、じわじわ効く

体が硬くてもOK!

実際にやってみたら…体がじわっと引き締まる!

最初は「こんなゆるい動きで効くのかな?」と思っていたのですが、
翌日、腹筋やお尻がじんわり筋肉痛に。

週1〜2回のペースで3ヶ月ほど続けたころには、

下腹がへこんできた

お腹と腰まわりがスッキリしてきた

姿勢がよくなって見た目が痩せたと言われた
という変化が!

特に驚いたのは、体重より“見た目”が先に変わったこと。
体幹が整って、服がきれいに着られるようになりました。

ピラティスダイエットのメリット3つ

① 無理なく続けられるから、リバウンドしにくい
激しい運動ではないので、運動が苦手でも続けやすい。
ストレスが少ない分、食べ過ぎることも減りました。

② 姿勢改善で“痩せ見え”効果あり
ピラティスで姿勢が整うと、立ち姿や座り姿もキレイに。
実際よりもスリムに見える効果を実感できます。

③ インナーマッスル強化で代謝アップ
内側の筋肉が鍛えられることで、自然と代謝も上がります。
日常生活での消費カロリーが増えるので、太りにくい体に。

ダイエット目的なら「マシンピラティス」もおすすめ

マットよりも負荷を調整しやすく、引き締め効果が出やすいのがマシンピラティス。
初心者には敷居が高そうに見えますが、むしろ正しい姿勢で動けるので安心でした。

特に、

体をしっかり引き締めたい人

筋力に自信がない人
にはぴったりです。

まとめ:運動が苦手でも“ゆるっと痩せたい”ならピラティスは大正解!

私はピラティスをきっかけに、「運動=つらい」から「運動=気持ちいい」に変わりました。
無理な食事制限ではなく、自然に代謝を上げて、じわじわ痩せる——それがピラティスダイエットの魅力です。

まずは体験レッスンから始めてみるのがおすすめ。
「痩せたいけど続かない…」と悩んでいた私のような人に、ピラティスは本当に合っていると思います。